着崩れを直すコツ***
2010年 08月 06日
ゆかたを着てお出かけ**
始めはきちんとに着れていたハズなのに、
気が付くと襟元が緩んでいたり、帯が下がってきたり・・・。
着崩れないようにしっかり着付けることも大切ですが、
キレイに直すコツを知っていると安心ですよね★
今回は『着崩れを直すコツ』を少しだけご紹介。
ゆかたやキモノをキレイにみせるポイントは
襟元です!!
顔の周りは一番目立つ部分ですよね。
だからこそ襟元の緩みには注意が必要です。
◆緩みを直すコツは、身八つ口から外に向かって引っ張ること!
上前はゆかたの上から、下前は身八つ口から。
襟元が整ったら、シワを脇に伸ばせば完成です◎
◆衣紋の詰まりを直すコツは、
背中の中心の縫い目、背縫いを下へ引っ張ること!
引っ張る部分は後ろのおはしょり。
重なっている上の部分だけを引っ張ります。
同じように背縫い付近の右、左も引っ張ります。
おはしょりが乱れたら、帯の内側に押し込んでください∞
◆帯の緩みを直すコツは、
キモノと帯の間にハンドタオルを入れること!
胴周りが緩んでしまったら・・・
正面のキモノと帯の間に畳んだタオルをはさみます。
帯結びが緩んでしまったら・・・
後ろのキモノと結び目の間に細かく畳んだタオルをはさみます。
帯がしゃん!と立ち上がり、緩みも軽減されますよ++
帯を締め直すのが一番ですが、とっさの対処法として、
緩みが進むのを防ぐことが出来ます。
もし着崩れたとしても、早めに対処すれば大丈夫!
直し方のコツを知っていると慌てずにすみますね**
◇麻の葉くずしのゆかた
◆よろけ縞の半巾帯 ¥3,990